httPSP:beyond v1.9 リリース

かな漢字変換について詳しく説明します。
まずはじめに：

• 漢字変換機能はまだα版です。
• 文句禁止。バグレポや機能追加・改善要求は大歓迎ですが（対応するかどうかは別として）、「使いにくい」「重い」「頭悪い」といった只の文句は悲しくなるだけなのでご容赦ください。

使い方：

• 「むりやりソフトキーボード2」オプションをONにします。
• 前バージョンまで「字種」だったボタンが「かな」に変更になってます。このボタンを押すと「漢字」になります。
  
• 文字入力すると、いつもの上のウィンドウではなく、右下のブルーのウィンドウに文字が入ります。このウィンドウを「変換バッファ」と呼ぶことにします。
• 左下の「変換」ボタンを押すと、変換バッファが「<通信中>」になり、その後「　山[1/7]　」のように変換候補が表示されます。これは全7候補の1番目が表示されているという意味です。
  
• 「変換」「前候補」ボタンで目的の候補にしたら「確定」ボタンを押すと、いつものウィンドウに変換後の文字が入力されます。

注意点：

• 変換バッファが「<通信中>」になった後、運が良いと自動的に変換候補に表示が切り替わりますが、「<通信中>」のまま変化しないことがよくあります。そういうときは一呼吸おいてもう一度「変換」ボタンを押してください。
  （実際には運の良さではなくバッテリーの充電具合いによります）
• 変換は「単語単位」で行なってください。（文節単位ですらないので要注意！）
  変換単位は「区切←」「区切→」ボタンで変更できます。たとえば「今日は」と変換しようとして「きょうは」を変換すると「教派」しか出ません。「区切←」で変換単位を「きょう・は」と分ければ「今日」が候補として現れます。
• 動詞や形容詞のような活用する語の場合、厳密には国語でいうところの「単語」より短い単位で区切る場合があります。例：「暑かった」→「あつか・った」
• 活用形で変換すると候補に出てこないことがあります（特に音便）。終止形とか、あるいはその漢字を含む別の単語で変換して要らない字を削るなどしてください。
• ボタンを連打すると思わぬ動作をすることがあります。やさしく扱ってください。
• 変換辞書をもっと賢くして、という要望はご容赦ください。サーバの条件的にいっぱいいっぱいです。

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